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初心者向け

ピラティスと整体どっちがいい?違い・効果・向いている人を解説

2026.07.27

「肩こりや腰の痛みには整体とピラティス、どちらがいいの?」
「自分にはどちらが合っている?」

整体とピラティスは、肩こりや腰痛、姿勢の悩みを改善したいと考えたときに比較されることが多いですが、それぞれ目的やアプローチは異なります。違いを知らないまま選んでしまうと「思っていた効果と違った」と感じるかもしれません。

整体は一時的な不調を和らげる施術、ピラティスは体の使い方を見直し、整った姿勢を維持しやすい体を目指すエクササイズです。今ある不調を和らげたいのか、それとも繰り返す不調を予防したいのかによって、選ぶ方法は変わります。

この記事では、整体とピラティスの違いや、それぞれが向いている人の特徴、併用するメリットを解説します。自分に合ったケアを選ぶための参考にしてください。

この記事の監修者
土屋 絵理
土屋 絵理

【現在の主な活動】

世界15カ国、日本80店舗以上展開の CLUB PILATES JAPAN プレジデント。
CLUB PILATES 養成コース(Teacher Training)マスタートレーナーとして CLUB PILATES のピラティスインストラクターを育成。
ピラティスのワークショップを多数開催。

【経歴】

大学を卒業後、インテリアデザイナーとして店舗などの設計に携わる。
妊娠・出産を機に仕事を離れ、子育てが落ち着いた頃、ピラティスに興味を持ちパーソナルトレーナーやピラティスインストラクターとして活動を開始。
現在は CLUB PILATES のブランドプレジデントとしてインストラクターの育成や、事業の拡大に携わる。

目次

  • 1 ピラティスと整体の違い
    • 1.1 整体の特徴
    • 1.2 ピラティスの特徴
  • 2 整体・ピラティスが向いている人
    • 2.1 整体が向いている人
    • 2.2 ピラティスが向いている人
  • 3 整体とピラティスを併用するメリット
    • 3.1 整体で整えた状態をピラティスで維持しやすくなる
    • 3.2 慢性的な肩こり・腰痛を繰り返しにくい体を目指せる
  • 4 ピラティスと整体に関するよくある質問
    • 4.1 整体とピラティスはどちらを先に始めるべきですか?
    • 4.2 整体とピラティスは同じ日に受けても大丈夫ですか?
    • 4.3 腰痛や肩こりにはどちらがおすすめですか?
  • 5 まとめ

ピラティスと整体の違い

ピラティスと整体の違い

整体とピラティスは、どちらも体の不調にアプローチする方法ですが、目的や体へのアプローチは大きく異なります。それぞれの特徴を押さえておくと、自分に合った方法を選びやすくなります。

整体の特徴

整体は、施術者が手技によって骨格や筋肉のバランスを整える施術です。凝り固まった筋肉をほぐしたり、ゆがんだ骨盤や背骨の位置を調整したりすることで、不調の軽減を目指します。

施術後に体が軽くなったと感じやすい点は、整体の魅力です。ただし、施術によって整えられた状態は、その後の姿勢や日常動作のクセによって、時間が経つと元に戻ってしまうことがあります。

整体は自分の力を使わず体を整えてもらう施術のため、即効性はある一方、効果の持続には限りがあります。

ピラティスの特徴

ピラティスは、体幹を中心としたインナーマッスルを鍛えながら、正しい姿勢や体の使い方を身につけるエクササイズです。骨盤底筋群や多裂筋、腹横筋などの深層筋に働きかけ、自分の筋肉で体を支えやすい状態を目指します。

レッスン後には、姿勢が伸びた感覚や体の動かしやすさなど、変化を実感する方も多いです。さらに、継続することで姿勢や動作のクセを見直し、日常生活でも体を支えやすくなります。呼吸に合わせて無理なく動くため、運動が苦手な方でも始めやすい点も魅力です。

ピラティスは、レッスン後の体の変化を感じやすいだけでなく、続けることで整った姿勢や体の使い方を維持しやすくなることが期待できます。

整体・ピラティスが向いている人

整体とピラティスは、症状によってどちらが向いているかが異なります。同じ肩こりや腰痛でも、痛みの強さや悩みの原因によって選ぶ方法は変わります。ここでは、症状や目的に合わせた選び方を紹介します。

お悩み・目的 整体 ピラティス
ぎっくり腰など急な痛み ◎ △
慢性的な肩こり・腰痛 ○ ◎
猫背・反り腰など姿勢の崩れ △ ◎
運動不足の解消 × ◎
不調を繰り返さない体づくり △ ◎

整体が向いている人

整体が向いている人

今強い痛みや張りがあり、体を動かすことがつらい方には整体が向いています。ぎっくり腰のように急に痛みが出たときや、寝違えて首が回らないときなど、体を動かして鍛える段階ではない場合は、無理に運動を始めるよりも、施術によって体の負担を和らげることを優先した方が良いでしょう。

肩や背中の筋肉が強くこわばっている場合も同様です。体を動かすと痛みが強くなることもあるため、施術で筋肉の緊張を緩めてから、少しずつ体を動かしていくとよいでしょう。

  • 急に痛みが出て、体を動かすのがつらい
  • 筋肉や関節が強くこわばっている
  • とにかく今の不快感を早く和らげたい

痛みが強く運動できる状態ではないときは、無理に体を動かすより、整体で状態を落ち着かせることを優先しましょう。

ピラティスが向いている人

ピラティスが向いている人

整体に通っても数日でまた凝ってしまう方や、猫背・反り腰といった姿勢の崩れそのものを変えたい方には、ピラティスが向いています。崩れた姿勢は骨格のゆがみだけでなく、それを支えるべき筋肉が弱っていたり、うまく使えていなかったりすることで作られている場合が多いためです。

骨盤や背骨まわりの深層筋を鍛えるピラティスでは、体を内側から支える力そのものを育てていきます。姿勢を保つ筋肉が育つと、座り方や立ち方といった日常の何気ない動作も少しずつ変わり、崩れにくい状態を維持しやすくなります。

  • 整体に通っても、しばらくすると同じ不調を繰り返してしまう
  • 猫背や反り腰など、姿勢そのものを変えたい
  • 運動不足を解消し、体を動かす習慣をつけたい

今ある不調だけでなく、姿勢や体の使い方から見直したい方には、ピラティスが適しています。

整体とピラティスを併用するメリット

整体とピラティスを併用するメリット

整体とピラティスはどちらか一方を選ぶものというより、それぞれ役割が異なるケアです。実際には、この2つを組み合わせることで、お互いの良さを活かしやすくなります。

整体で整えた状態をピラティスで維持しやすくなる

整体で体の緊張を和らげてからスタートすると、ピラティスの動きもスムーズに入りやすくなります。関節や筋肉のこわばりが強いままでは、正しいフォームを取ろうとしても体が思うように動かず、狙った筋肉に働きかけにくいことがあります。

整体で一度体をほぐしてから運動に取り組むと、無理な力みが減り、必要な筋肉に意識を向けやすくなります。整体で体を整えたあと、ピラティスで正しい体の使い方を身につけることで、日常生活でも体への負担を抑えやすくなります。

慢性的な肩こり・腰痛を繰り返しにくい体を目指せる

慢性的な肩こりや腰痛が気になる方は、整体とピラティスを組み合わせることで、それぞれの特徴を活かせます。整体で体の緊張を和らげながら、ピラティスで姿勢や体の使い方を見直すことで、肩こりや腰痛を繰り返しにくい体を目指せます。

座り方や立ち方、荷物の持ち方など、日常の動作が変わると体への負担も軽減しやすくなります。整体で体を整え、ピラティスで正しい姿勢や体の使い方を身につけることで、整った状態を維持しやすくなるでしょう。

整体とピラティスは、それぞれの役割を活かしながら組み合わせることで、体を整えた状態を維持しやすくなります。

ピラティスと整体に関するよくある質問

ピラティスと整体に関するよくある質問

最後に、整体とピラティスを検討している方からよく寄せられる質問を紹介します。

整体とピラティスはどちらを先に始めるべきですか?

今の体の状態によって、先に取り組むべきものは変わります。強い痛みやこわばりがある場合は、先に整体で体を緩めておくと、その後ピラティスに取り組む際も動きやすくなります。一方、特に強い痛みがなく、姿勢や体型が気になる段階であれば、ピラティスから始めても問題ありません。

整体とピラティスは同じ日に受けても大丈夫ですか?

体調に問題がなければ、同じ日に受けること自体は可能です。ただし、施術直後は体が普段と違う状態になっているため、強度の高いレッスンを続けて受けると疲労が残りやすくなります。体の反応を見ながら、無理のない範囲で組み合わせましょう。

腰痛や肩こりにはどちらがおすすめですか?

痛みの原因や状態によって異なるため、一概にどちらとは言い切れません。急に強い痛みが出た場合は、まず整体で状態を落ち着かせるほうが安心です。一方、長年繰り返している肩こりや腰痛であれば、姿勢や体の使い方そのものを見直すピラティスが、根本的な変化につながりやすいでしょう。

まとめ

まとめ

整体とピラティスは、どちらも体の不調や姿勢の悩みにアプローチする方法ですが、目的や役割は異なります。今の体の状態や改善したい悩みに合わせて選ぶことで、自分に合ったケアを始めやすくなります。

  • 今ある痛みや体のこわばりを和らげたいなら整体
  • 姿勢や体の使い方を見直したいならピラティス
  • 整体とピラティスを組み合わせると、それぞれの特徴を活かしやすい
  • 慢性的な肩こりや腰痛、姿勢の崩れが気になる方は、継続して取り組むことが大切

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クラブピラティス

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